ネズミ駆除への情熱
ネズミ駆除の達⼈7箇条
防除研究所では、ネズミ駆除の技術者には、ネズミの知識だけでなく、
建物や薬剤、環境、関連法規など、幅広い知識と経験が必要だと考えています。
その考え⽅をまとめたものが、「ネズミ駆除の達⼈7箇条」です。
1.ネズミの知識
ネズミの⽣態について正しい知識を⾝につけること。種類によって⽣息場所や⾏動、⾷べ物は異なります。まずネズミを知ることが、駆除の第⼀歩です。
2.薬剤‧環境‧品質について学ぶ
薬剤、環境、品質について学び、講習や試験を通して知識を⾝につけること。薬剤だけでなく、周辺環境や安全性まで考えることが重要です。
3.関連法規‧技術を学ぶ
関連法規や技術を学び、必要な資格や知識を⾝につけること。正しい知識と技術で、安全かつ適切な施⼯を⾏います。
4.建物について知る
厨房機器、建物、排⽔、建築などについて知識を⾝につけること。ネズミはわずかな隙間から侵⼊するため、建物の構造を理解することも重要です。
5.ネズミを研究する
ネズミを飼育し、⽣態や薬剤、駆除⽅法について研究すること。クマネズミ、ドブネズミ、ハツカネズミの⽣態や⾏動を観察し、より効果的な駆除⽅法を研究してきました。
6.現場経験を積む
数多くのネズミ駆除現場を経験し、技術を磨くこと。現場ごとに異なる状況を経験することで、適切な判断⼒と技術を⾝につけます。
7.ネズミ駆除への熱意
そして何より、ネズミ駆除に対する熱意を持つこと。知識や経験だけでは、
ネズミ駆除の達⼈にはなれません。常に考え、研究し、現場で経験を積みな
がら、より良い駆除⽅法を追求する。防除研究所では、その姿勢を⼤切にしています。

ネズミの研究
防除研究所では、施⼯⽅法や新しい資材‧機器の開発を⽬的に、ネズミをはじめとする⼩動物や昆⾍の飼育‧⽣態観察を⾏ってきました。
殺⿏剤や忌避剤、新しい資材‧機器をさまざまな⽅法でテストし、研究で得た結果を実際の施⼯現場で検証。
研究と現場を繰り返しながら、より効果的で持続性の⾼い防除⽅法を追求しています。
研究内容

ネズミがどのように⽣活し、どのような⾏動をするのかを観察します。

どのような巣材を好み、どのような場所に巣を作るのかを観察します。

容器の広さや明るさなど、環境の違いによってネズミの⾏動がどのよう
に変化するのかを観察します。

殺⿏剤や忌避剤などについて、ネズミの反応や効果を確認します。
機器の開発
防除研究所では、ネズミ駆除の施⼯だけでなく、防除に使⽤する資材や機器の研究‧開発にも取り組んできました。
現場で感じた「こんな機器があれば、もっと良い施⼯ができる」という課題をもとに、ネズミ対策装置や⼩動物撃退装置、調査⽤特殊機器などの開発につなげています。
薬剤を使わない、ネズミ対策機器
「SUPER HAYABUSA(スーパーハヤブサ)」
防除研究所では、ネズミの嫌がる環境をつくることを⽬的としたネズミ撃退装置「SUPER HAYABUSA(スーパーハヤブサ)」を開発しました。
SUPER HAYABUSAは、薬剤を使わず、特殊な振動や⾳を利⽤してネズミを寄せつけにくくする防除機器です。⾷品⼯場や倉庫、各種⼯場など、薬剤の使⽤をできるだけ避けたい場所でのネズミ対策を⽬的として開発されています。
ネズミ対策では、同じ⾳や刺激を繰り返すと、時間の経過とともにネズミが慣れてしまうことがあります。SUPER HAYABUSAでは、ランダムな振動や撃退⾳を
発⽣させることで、刺激への慣れを防ぐことを狙った仕組みを採⽤しています。また、スピーカーの向きを調整できるため、ネズミの被害が気になる場所に合
わせて設置することができます。
さらに、波動パターンを変更できる機能も備えており、設置環境や状況に合わせた運⽤が可能です。薬剤散布に頼らず、施設内のネズミ対策を継続的に⾏いたい現場に適した防除機器です。

SUPER HAYABUSA(スーパーハヤブサ)の施⼯実績




SUPER HAYABUSA(スーパーハヤブサ)の試験報告書



ロンドンのネズミ事情
英国では、南⻄部のドーセット州で巨⼤なネズミが発⾒されるなど、ネズミ被害が深刻な問題となっています。
ネズミの増加や⼤型化に加え、尿や排泄物を介した健康被害も懸念されており、ネズミ駆除は世界各国で⼤きな課題となっています。
そうした中、防除研究所にも英国‧ロンドンからネズミ駆除の依頼があり、現地で施⼯を⾏いました。
国内で培ってきたネズミ駆除の知識と経験を活かし、海外の現場でも状況を調査しながら対策を実施。防除研究所の技術は、⽇本国内にとどまらず、海外のネズミ対策にも活かされています。

